ここひと月くらい前から、手足のしびれがひどくなってきてる。
しびれの程度だけじゃなくて、その範囲も広くなった。
これまでずっと、
化学療法でパクリタキセルを投薬したときのしびれが、まだ回復しきれていない程度に思っていたけど、
もう今は、そんなんじゃない。
今頃になって、パクリタキセルの名残がひどくなるなんて、おかしいし。
ぴりぴり。
ちりちり。
しゅわしゅわ。
もやもや。
たまに、手の指先がちくーーん
それが、痛かゆい。
しびれのせいなのかどうなのかは、よくわからないけど、少し歩くだけですぐに足が疲れてしまう。
更年期障害の症状のなかに「しびれ」もあったから、これもホルモン剤のせいなんだよなー、きっと。
その時の記事はこちら。
NHKニュースのWEBサイトで、過去のニュースを探していたら、特集記事の中に「あなたの知らない更年期の真実」(6月2日)ていう記事を見つけた。最近は「更年期」という言葉には、文字であれ、音であれ、敏感に反応してしまう。厳密には、ホルモン治療
この記事を書いたときは、私はこんなに色々な症状はないよ~~
って思ってたけど、冷静に一つ一つ見ると、
私にも、かなりの数の症状が当てはまってることに気がついた。
なーんかいろいろと調子がわるいなーって思ってはいたけど、自分では薬のせいだと思ってなくて。
ずいぶんと、おまぬけな感じもするけど、
「あれもこれも、ホルモン治療のせいだ!」なんて思ってるより、気楽でいいかも。
「ニセ感情」に支配されないように、ってことだけは、気をつけて。