NHKテレビの「超入門!落語THE MOVIE」がおもしろい

高座に上がっている落語家さんの絵

毎週木曜日の夜10時。
NHK総合で、ちょっと面白い落語をやってます。

落語といえば、普通は舞台の上の座布団に座って落語家さんが喋るもの。

そして、落語の中の登場人物は、その落語家が語調や仕草で演じ分けるわけだけど、この番組は「落語THE MOVIE」というだけあって、MOVIEなのです。

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アテブリ芝居で古典落語を見る

もちろん番組では、落語家も登場して座布団に座って話し始めるのだけど、すぐに映像は切り替わる。
たとえば江戸の長屋。

そこへ、普段からお馴染みのお笑い芸人さんたちが登場して、落語の世界を実際に演じるのです。

昨日の番組では、キャイ~ンのウドちゃんとか、カンニングの竹山さん、ハマカーンの浜谷健司さんも出てました。

喋りはすべて落語家さんの声にアテブリだから、役者は口をパクパクしてるんだけど、このアテブリがまたウマくって笑えてしまう。

お笑い芸人を起用するってのがまたベストマッチで、
これが例えば、普通の役者さんばかりだったら、この独特の滑稽な雰囲気は出せなかったんじゃないかな~って思うんだ。

普段の落語は、見る人が噺家の喋りや仕草を見て想像力を膨らませる楽しさがあるのだけど、この「落語THE MOVIE」は、その噺の世界を創造することを、アテブリしている立体映像が助けてくれる。

なので、
落語を全然知らない人にとっては、「へ~、落語ってこういう分かりやすい笑いなのか」っていうことを、気軽に見て知ってもらえる番組になっていると思う。

何にも知らなくて古典落語は楽しめる

落語を全然知らないって人は、古典落語って聞いただけで「ちょっと難しそう」とか、「予備知識がないと楽しめない」なんて思うかも知れないけど、実は全然そんなことないんですよね。

いきなり聞いても、充分わかるし面白いんです。

「超入門!落語THE MOVIE」の頭には「超入門」が付いている通り、全然落語を知らない人にも楽しんで見てもらえるような工夫がされていて、
濱田岳ちゃんが案内役として、ちょっとだけ話への導入役をしてくれていたりします。

岳ちゃんのほんわりした案内が、またいい味出ててるんです。
岳ちゃん、好きだな~。

でもね、
「古典」って言ったって、江戸の話だもの。
きっかけさえあれば、落語の楽しさってすぐに分かると思うんだ。

水戸黄門も、遠山の金さんも、桃太郎侍も、普通に見てて理解できるもんね。
桃太郎侍は、ちと古かったか…。

知っていればもっと楽しい

もちろん、少しずつ聞いていくと段々と色んなことが分かって来て、それも楽しいです。

私、古典落語が好きで、若い頃よく落語を聞いていた時期があったんですよ。

浅草演芸ホールとか、上野の鈴本演芸場行ってみたり。
柳家小さんの「時そば」とか、えん生、志ん生、なんかもカセットテープで聞いたりして。

NHKの「日本の話芸」なんかも見ていたけど、
録画予約して会社行って、帰って見ようと思ったら、長引いた国会中継が録画されてて悲しかったこともあたっけ。

そんなに落語に詳しくなったわけじゃないんだけど、このアテレコ落語を見ていたら、また寄席に行きたくなってきちゃいまして。

ちなみに、明日12/16の午前4:30の日本の話芸は、春風亭昇太さんの「権助魚」。
昇太さんの語りは、軽快でパワフルで面白いですよね。

「超入門!落語THE MOVIE」の次回放送はお正月

年内の放送はもう終わってしまったみたいだけど、次の放送はお正月の超特大版。

なんと、1月1日の午後11:35から2日の早朝まで、今までの放送をず~っとやるらしいです。

私も見逃している放送がたくさんあるし、楽しみだな~。

超入門!落語THE MOVIE(公式サイト)


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