皇居見学、一般参賀のバルコニーの近さに感激

6月13日。
もう2週間ほど前のことだけど、この日、友達と二人で皇居見学にでかけた。
朝のうちは雨がひどかったけど、時間とともに段々と上がって曇り空になった。

目指すのは、桔梗門から入って、宮内庁や一般参賀を行うバルコニーとか、二重橋を廻るコース。

このコースには、定員のうち300人は予約が必要なんだけど、残念ながらコレが取れなかった。
なので、それとは別の当日受付の200人の枠に並ぶことになっちゃった。

桔梗門での整理券配布が、朝の8時半かららしいけど、事務所に電話して聞いたら「9時半までに来れれば、大体入れますよ」とのこと。
私たちは到着したのは、丁度その9時半ころ。
もうすでに行列が出来ていたけど、入れそうだ。よかった。

お天気は曇り空でイマイチだけど、炎天下で行列するよりずっといいや。

整理券をもらって、身分証を見せたら、間もなくして行列が動き出して桔梗門をくぐる。
もう、いきなり立派な門。

入ってすぐの窓明館(そうめいかん)というところで、名簿に名前なんかを書いてパンフレットをもらった。
ここには、トイレとかコインロッカーもある。自販機もあったので、散策に備えてお茶を買っておいた。

売店では、グッズやお菓子には菊の御紋どれもが入っていて、なんかかわいい。

この日、何人くらいの人が集まっているんだろうか。
定員は最大で500人なんだろうけど…。
見回すと、うん、確かに4~500人くらいはいるかも。

修学旅行っぽい中学生とか、私たちみたいなのんびりお散歩っぽい日本人もいるけど、そんなのはごく少数。
ほとんどは、いろんなガイジン。
もう、こうなると、日本人もどこかのアジア人。

それにしても、ガイジンの女の人って、なんであんなにグラマーなのかしら。
胸もボイ~ンだけど、それよりも、あのお尻。
歩くたびに、右に左にブヨンボヨン、って。
いや~、じーっと見ちゃうよ。

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石垣の印は、石を運んだ大名の印

でっかい拡声器を肩から下げた係りの人を追いかけて、いよいよ出発。
数百人の集団が、いっせいにぞろぞろと動き出した。

まずは最初にくぐった桔梗門脇の石垣。
よーく見ると、なにやら彫られた跡が見える。丸の中に十字。

江戸城の築城のときに石を運んだ大名の印が、今もこうして残っているんだって。
この、丸に十字は、島津家の家紋。

どこから見ても同じ形の「富士見櫓」は、俗称「八方正面の櫓」

すこし進むと、右手に立派な石垣とその上に大きな三重櫓。
かっこいい。

私は別に、城オタじゃないけど、こういう櫓には誰でもかっこいいって思うんじゃないかな~。
日本人の「血」っていうかね。

この櫓は、1659年の再建。
石垣は、「野面(のづら)積み」っていう積み方で、自然石をそのまま積んであるんだとか。
隙間が多くて崩れそうに見えるけど、実はしっかりしていて、関東大震災でも崩れなかったんだって。

宮内庁の玄関屋根の上で一般参賀!?

この宮内庁、3階は昭和27年に改装したということだけど、完成は昭和10年。

昭和26年の1月1日、この宮内庁の玄関屋根の上で、1度だけ一般参賀が行われたことがあるんだそうだ。

えっ…。
玄関の屋根の上に、昭和天皇皇后両陛下が!?
2階の窓枠乗り越えて??
なんか、大胆だな。

「宮殿」は「キューデン」じゃなくて「きゅうでん」って読む

新年と天皇誕生日の一般参賀。
それが行われているのが、宮殿のバルコニー。
建物の中に入ることは出来なかったけど、ガラス張りのバルコニーは、思ったよりもすぐ近くに見えた。

テレビで見ると、すごーく遠い所から、米粒ほどの皇族方に日の丸を振っているように思っていたけど、案外と近いんだな。

へぇ~~。そうなのか。今度来よう、っと。
こんなに近くで手を振ってくれるなんて、なんか感激だ。

このバルコニーがあるのは、宮殿のうちの「長和殿」。
ここからは見えないけど、この後ろにも幾つか棟があって、実は見えてる以上にずっと大きい。

で、その「宮殿」。
フツーに「キューデン」と読んじゃいけない。
皇居の宮殿は、「きゅうでん」。
いやいや、文字で伝えるのは難しい。

フツーは、抑揚をつけずに「キューデン」って平坦に読むんだけど、皇居の宮殿に限っては「宮」に抑揚がつく。
「皇居」の「皇」に抑揚がつくみたいに。

なんでだろうね…。

皇居といえば「二重橋」と思いきや、もう二重橋とは言わない

「きゅうでん」の前を通り過ぎて二重橋へ。
あ、いや、「正門鉄橋(せいもんてつばし)」へ。
コレ、「二重橋」とは言わないんだってさ。

なんでかって、
この橋、以前は木製だったんだけど、堀がすごく深いから、江戸時代には強度を増すために橋を二重にしていたんだそう。
だから、橋の上に、更に橋がかかっていて、それが「二重橋」だったんだけど、今はその橋も鉄製になって、ましてや二重でもなんでもなくなっちゃった。

そういうわけで、今は正門鉄橋。

ん? じゃ、正門鉄橋から見える、あのめがね橋は? って思ったら、
あれは、正門石橋(せいもんいしばし)。
「めがね橋」でも「二重橋」でもないのだそうだ。

ちなみに、「めがね橋」と思っていたあの橋は、江戸時代は土で出来た「土橋」だったんだけど、今は石なので「正門石橋」。

なんか、つまんなくないか!?

皇居で最も美しいのは伏見櫓

正門鉄橋から、正門石橋とは逆側に振り返ると、二重の伏見櫓が見える。

将軍家光が、京都の伏見城から持ってきたんだって。
両脇には、多聞(たもん)っていう敵からの防御を兼ねた収蔵庫も続いている。
よく、こんなん、京都からもってきたよな。ごくろうさんだったね。

この石垣も、関東大震災でも崩れなかったんだって。

新内閣の記念写真が撮られる「豊明殿」

もう、豊明殿まで来たときには、実はひどい雨。

傘のない人はずぶ濡れ状態。
私と友だちは持っていた折りたたみ傘のお陰で、濡れねずみは免れたけど、もう写真はとれないよ~。

ここも、中には入れず、玄関前での説明のみ。

雨がひどいし、数百人の集団は前後にぶわ~んと広がって、係りの人の話を聞いている人がどのくらいいるのかも、あやしい感じ。
あ~あ、だいじょうぶかな。

紅葉山から、なだらかな坂を下る山下通り

豊明殿を抜けると左手には、紅葉山。
ここは、江戸時代からほとんど人の手が加わっていないとか。
東京にも、そんな場所があるのね。

日本って、土地が狭いから近代的なビルのあるすぐ横に、豊富な自然が残る地域があることが多い。
こうして散歩しているても、周囲の木の間から大きなビルが見え隠れ。
なんだか、ちょっと不思議。

山下通りは、この紅葉山から坂の下のほうへ延びている通りだから、「山下通り」というのだそう。

季節によっては、桜とかもみじがきれいな通り、ってことなんだけど、今は「おだやかな雨の散歩道」。
まー、しょうがないね。

本皮製の小銭入れは、コスパ良すぎ

最初に入った窓明館の中のお土産屋さん。

菊の御紋入りのもなかとか、アサクサ海苔とか、お酒やら、お箸やら、狭い店内にはいろーんなグッズがあったけど、
その中から、本皮製のマチ付きの小銭入れをチョイスした。

これで1200円なんて、コスパ良すぎ。買うしかないでしょ。

見本でガラスケースの上においてあったのは、どれだけの人に触られたのか、
ホントの色は、茶色なのか黄色なのか、よくわかんない色になっていたけど、黒より茶色がいいと思って、

「この色ください。」って言ったら、
「はい、エンジですね」ですって。

ズルっ。
エンジだったのね、コレ。

でも、いいです。
エンジでうれしいです。

菊の紋章もかわいいし。

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